商号 | 株式会社 ユウセイ |
社員数 | 34名(契約社員/アルバイト/在宅スタッフ含) |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11-2F 〒136-0071 東京都江東区亀戸2-31-2-6F ※スムーズビズ導入によりお電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。 URL http://yu-sei.co.jp/ |
創立 | 2003年10月22日 |
資本金 | 10,000,000円 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 渋谷支店 三井住友銀行 渋谷駅前支店 ゆうちょ銀行 渋谷店(本店 渋谷出張所) みずほ銀行 東京中央支店 りそな銀行 東京中央支店 楽天銀行 第一営業支店 |
代表取締役 | 渡辺 誠 |
事業内容 | 1. リユース・リサイクル事業 古物の買取・販売 リサイクルショップの運営 オークション代行業 法人在庫処分業 2. Eコマース・OEM事業 オンラインショップの企画・制作・管理・運営 オリジナルブランド(自社商品)の卸売・Eコマース展開 OEM(受託製造)事業 3. 輸入・販売事業 アパレル、ファッション雑貨等の輸入販売・卸売業 4. 美容・健康・飲食事業 エステサロンの企画・運営 フィットネス・格闘技ジムのマネジメント及びプロモート、運営 飲食店業、飲食店マネジメント業 サプリメント製造・販売 5. クリエイティブ・プロモーション事業 広告の企画・デザイン・AI作成・動画作成 イベント、展示会等の企画、運営 タレント(モデル)のマネジメント及びプロモート 6. その他事業 ホームページの制作・管理・運営 遺品整理・廃品整理業 |
私には、若い頃に「夢」を語り合った大切な仲間がいました。
しかし、やがてそれぞれ異なる道を歩むことになり、同じ「夢」への道を一緒に進むことは叶いませんでした。
それでも私の中には、あのとき語り合った「夢」と、交わした「約束」が、今もなお強く残っています。
その夢の続きを、自分ひとりでも歩き続けよう。そう心に誓い、会社を立ち上げました。
社名の「ユウセイ」は、その仲間の名から一文字「ユウ」を、そして私自身の名「誠(まこと)」の「セイ」を組み合わせて名付けたものです。
「誠」の文字には、誠実であることはもちろん、「至誠」「言うを成す(有言実行)」という意味も込めています。
「夢」と「約束」。
それが、今の私の戦う力であり、株式会社ユウセイの原点です。
株式会社ユウセイの社名の上に羽ばたく鳥は「鶴」です。
古来より鶴は、優美な姿と長寿を象徴する存在として吉兆の象徴とされ、民話や伝説にもたびたび登場してきました。
この鶴には、「たとえ小さな企業であっても、強く、しなやかに、そして長く繁栄していきたい」という私たちの願いが込められています。
ユウセイの鶴が未来に向かって力強く羽ばたいていけるように――
この想いを胸に、私たちは日々の挑戦を続けています。
私たちは20代を中心とした、就職氷河期世代の集まりです。好景気もバブル期も経験していません。世の中は不景気が続き、消費は低迷し、倒産・失業の話題が絶えません。「政治が悪い」「景気が悪い」――そんな言葉が当たり前のように飛び交う時代に、私たちは社会に出ました。
けれど、バブルを知らない私たちにとっては、今のこの厳しい時代こそが“当たり前”です。豊かな時代を知らないからこそ、経験や知識は浅くとも、「夢」に向かって純粋に強く走る力が私たちにはあります。
私はサラリーマン時代から「夢は願うものではなく、叶えるものだ」と教えられてきました。勇気を持ち、行動力を持ち、挑戦すること。サラリーマンでは3年かかることでも、経営者になれば3日でできる。その現実を知ったとき、自分の足で「夢」へ向かって歩くことこそ、最短の道だと確信しました。
私たち株式会社ユウセイは、若者向けアパレルを中心としたオンラインでの古物販売を軸とするリサイクルショップ事業からスタートします。しかし、私たちの活動は単なる「中古品買取販売業」ではありません。
自社商品のブランド化、イベントやモデルを起用したプロモーション、ホームページの活性化・アクセス向上など、多様なWebコンテンツの企画・制作にも取り組んでいきます。これは、常に東京・渋谷で生まれるトレンドを地方へ届け、非力ながらもオンラインを通じた地域の活性化に貢献したいという、私たちの使命感の現れです。
渋谷に洋服を買いに来る若者の中には、年に一度新幹線で上京し、お正月の福袋を求める方もいます。そんな若者たちの熱意に応えたい。その想いが、「渋谷の流行を、地方に“早く”“安く”届ける方法」として、リサイクル通販という新しいビジネスモデルにたどり着かせてくれました。
トレンドのサイクルが早く、洋服がすぐに“ゴミ”と化してしまうこの業界において、服を再び商品として循環させることは、環境問題への小さな解決策にもつながるはずです。
今はまだ、インターネットでの衣料品の販売や、アパレルのリユースは一般的ではありません。しかし、私たちは必ずそれが当たり前になる時代が来ると確信しています。
――洋服は捨てずに売る。リユースが当たり前になる。―― ――ネットで服を買うのが当たり前になる。――
今は見向きもしない大手企業や百貨店も、必ず通信販売に参入します。ファッションリサイクルも、車や住宅と同じように、ごく当たり前の選択肢になるのです。必ずそんな時代がやってきます。
いつかこの考えが「当たり前」になる時代が来るなら、
私たちはその最初の火をつける存在=パイオニアでいたい。
その未来を信じて、私たちはいち早く走り始めます。差別化だけではなく、消費者の“思考”や“感覚”までもWebコンテンツで表現する。そうした努力の積み重ねが、ユウセイという会社の価値であり、挑戦なのです。
「なぜユウセイの発信するWebコンテンツは、いつも熱を帯びているのか?」 そう思われたときに、ふと苦笑していただけたら、それが私たちの最高の喜びです。
私は常に、「人が集まり、育つ会社」を目指しています。 そして―― 「リサイクルでお客様と社員を笑顔にする」 それが、私たちユウセイの原点です。
2003年10月22日
株式会社ユウセイ
代表取締役社長 渡辺 誠